2007年06月30日

中国文明のなんで?

こんにちは、etoです。

カッピカピさんが『縄文時代のなんで?』をUPしていただきましたが、更に盛り上げるために『中国文明のなんで?』をあげてみました。継続テーマも含め、古代中国ファンのみなさん、頑張って追及していきましょう!

新テーマ①
・古代の母系社会は、どんな社会を形成していた?
 その婚姻制はどうだったのか?

 新テーマでもないですが、やはりここは外せないですね。
 洞窟を出た古代中国人は、どのような生活をし、どのような婚姻制だったのでしょうか?

 これまでの関連投稿は、
 古代中国が一妻多夫制だったって本当?
 中国の母系氏族社会
 道教~母系氏族社会を源流とした共同体規範
 古代中国:母系氏族共同体の特徴


継続テーマ①
・母系→父系へは、いつどのように転換した?

 るいネットでは、父系の始まりは遊牧民族であり、掠奪の玉突きと共に各地へ拡がっていった、とされています。且つ、父系転換が人類史のターニングポイントだったと。これも外せないテーマですね。
『古代中国:父系氏族社会への移行』においては生産様式が採取から農耕へと変化するのに伴い父系に転換したとありますが、どうだったのでしょう。

そこで、次のテーマに繋がります。

 これまでの関連投稿は、
 中国文明の王位継承=世襲制とは?
 中国文明:姜寨遺跡の婚姻制~男達の性への欠乏△・掠奪前夜
 古代中国における父系制への転換と宗教
 古代中国:父系氏族社会への移行


新テーマ②
・北方遊牧民族はどのように中国文明に影響を及ぼしたのか?

 父系の始まりが遊牧民族であるとすれば、彼らはいつ南方へ下りてきた(攻めてきた)のでしょうね。そして、どのような関わりがあり、何が変わっていったのでしょうか?

 これまでの関連投稿は、
 波状的に遊牧民がやってきた古代中国~殷(商)・周~
 馬が強大な軍事国家を作り出した。
 騎乗技術が遊牧民族を巨大な軍事国家へと後押しした?
 馬の家畜化により製鉄技術向上と戦争が激化した


新テーマ③
・なぜ中国人は自己中=個人主義が強いのか?

 ちょうどるいネットでも紹介されていますが、中国人は血縁の結束力は強いが、他に対しては出し抜くことばかり考えているという。その源流はどこにあるのでしょうか? 今や中国はアメリカ以上のビジネスパートナーですが、彼らを良く知らなければうまく付き合っていくこともできませんね。
掠奪闘争の長い歴史、社会規範の変遷、思想的背景などいろいろありますね。そこで、一部関連する疑問として↓④に続きます。

 これまでの関連投稿は、
 黄河文明は恐怖の人骨文明か !?、ゾゾー・・・
 黄河文明 古代の戦争は呪力と呪力の闘い!?


新テーマ④
・中国にはなぜ多くの民族が存在し、今も現存するのか?
 いったい、どんな民族があり、どんな生活をしているの?
 母系氏族社会の共同体規範は消滅してしまったのだろうか?

 ③のテーマと関連するか分かりませんが、中国には生活様式がまるで違う少数民族が多数存在しますね、日本では考えられないことですが、今でも○○自治区なんていうのがあって、未だに国家として統合されていないんじゃないかという疑問もあります。いったいどうなっているんだろう?


新テーマ⑤
・戦国時代、一度に大量の学者が発生したのはなんで?

 これも③に関係するか分かりませんが、戦国時代には諸子百家なるものが登場しては活躍していますね。いったいなぜ同時期に多数の学者・学派が登場したのでしょう? そしてどのように思想的に統合されていったのでしょうか?


新テーマ⑥
・中国文明から縄文に、何が伝わったのか?

 縄文との関連テーマですね。

 これまでの関連投稿は、
 長江文明の担い手『苗族』が日本に渡来し、稲作文化を伝えた

あれこれと疑問発であげてみましたが、他にもあれば是非お寄せください。
また、関連投稿を載せてみましたが、これまでもるいネットでは多数の追求投稿があり、むしろそちらをまとめてみる方が、どこまで追求されていて何が残っているのかが整理されるので、必要かもしれません。これは、各テーマに挑む有志にてチャレンジして欲しいと思います(笑;)


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投稿者 nishipa : 2007年06月30日 22:46

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コメント

中国も深いですね。

先日、るいネットによく投稿される歴史好きのある人と話していましたが、中国は何度チャレンジしても判ってこない。なんでやろう?
「ひょっとして中国に対して本気で知りたいと思っていないからかな?それとも我々、日本人の歴史にある反中意識が事実を謙虚に知ろうとさせていないからかな。・・・」
近くて遠い国、中国以外の国であればニュートラルに見れるのに中国だけは色眼鏡が出てしまう、そんな感じすらします。

中国を知るには中国に同化してそういう先入観をまず捨ててから臨む事も重要な事だと思いますね。

投稿者 tano : 2007年07月01日 00:48

日本人は、歴史的には中国を比較的ニュートラルに対象化してみてきたのではないかと思います。ただこの百年くらいそれができなくなった。
利益収奪の対象としたことや、戦後はその意識が反転して素直に見れなくなったのでしょう。そして最近は台頭してくる中国への複雑な意識も。

だからこそ、基底部分をしっかり事実を踏まえておさえたい。中国は巨大な隣人ですから。

投稿者 Hiroshi : 2007年07月01日 19:25

tanoさんにHiroshiさん激励ありがとうです。

今後の世界情勢を見ていく上でも中国は最重要の国ですね。
そこにも歴史事実をしっかりと押さえておく必要性があるのだと思います。

現代的テーマからの追求とも併せて取り組んでいきます。
気長にお付き合いください。。。

投稿者 eto : 2007年07月04日 23:10

後で思ったのですが、
上記を貫く問題意識として、中国がなぜあんなに巨大な国家として統合されたのか?人口でみたら世界中で例を見ない巨大さです。

おそらく集団→国家統合の道筋に
①母系→父系への転換
④中国にはなぜ多くの民族が存在し、今も現存するのか?
⑤戦国時代の学者の大量発生

という現象が浮上してくるのだと思います。
その結果として
③自己中=個人主義の強さ

という大きな関係にあるのでは。
そんな視点から、まず①母系→父系への転換の理由。⑤の学者の大量発生と国家統合方法のあたりがポイントかと思います。

投稿者 Hiroshi : 2007年07月09日 15:49

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