2009年08月05日
キリスト教を爆発的に広めたパウロ
今日はキリスト教の発展に重要な役割を果たしたパウロについて触れたいと思います

パウロは紀元前後に現在のトルコで誕生し(生年は定かではない)、律法遵守を重視する代々のファリサイ派ユダヤ人でした。
したがって、当然イエスの教えを敵視
それだけでなく、イエス達を律法をないがしろにする集団と見て、進んでキリスト教弾圧の先頭に立っていた人物です
それがなぜ、キリスト教発展の立役者に
続きはクリックの後で
その迫害活動で、シリアのダマスコにあるキリスト教の拠点を攻めようとした時、パウロは突如「天からの光
」に照らされて目が見えなくなってしまいました
そして、その時、復活のイエスの声を聴いたのです
パウロは3日たっても回復しなかったのですが、キリスト教指導者のアナニアの訪問を受けると「目から鱗のようなものが落ちて」視力が回復したそうです
この体験によって改心したパウロはすぐさま洗礼を受け、180度転換してキリスト教の宣教者となったのです
その後パウロは3度にわたり伝道旅行をし、ユダヤ人以外にもキリスト教を広めるために心血を注ぎました。
下はパウロが宣教して回った地図です。とてつもない広範囲の宣教に驚かされます!

画像は「永野牧師の部屋」よりお借りしました
この伝道旅行により、キリスト教は爆発的に拡がっていきました。
でも、もともとは他宗教だった各地の人々が次々とキリスト教に改宗していったのはなんででしょう
?
それはキリスト教が大衆受けする宗教だったからです。
聖書の中には家族愛、博愛など人々の心をすぐる本源風の観念(原始人類が元々得ていた人間間の充足をイメージさせる言葉のこと)が盛りだくさん!
こうして、影響度が大きくなっていったキリスト教はローマにとって脅威となり、危険人物と見られたパウロは、ローマ教皇により逮捕され、殉教
を遂げることになってしまったのです
参考図書
山我哲雄『これだけは知っておきたい キリスト教』
投稿者 pingu : 2009年08月05日 23:08 Tweet
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コメント
>でも、もともとは他宗教だった各地の人々が次々とキリスト教に改宗していったのはなんででしょう?
ここがすごく重要だと思います。
>それはキリスト教が大衆受けする宗教だったからです。
という理由だけではないと思います。
改宗したのは殆どがユダヤ⇒キリスト教だとしたら、当然パウロはユダヤ教の教義を否定し、キリスト教に改宗すれば救われると説いたのではないでしょうか?一神教とは他宗教を否定する事で信者を増やしていくという普遍構造があります。
その上でパウロ自身がユダヤ教信者であったということがユダヤ教否定⇒キリスト教絶対への改宗の有力な武器になったのだと思います。(私自身このように改宗して真理を掴んだ・・・とでも布教したのでしょう)
なぜユダヤ人のパウロがキリスト教を広める尖兵になり得たのでしょうか?それを知りたいです。
その為にはユダヤ教の当時の状況、パウロという人物分析、パウロ波具体的にどのようにして改宗させたのか・・・そこを押さえておく事が重要だと思います。
投稿者 質問man : 2009年08月08日 21:35
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